ウメムラセミタケ
バッカクキン科コルジケプス属 Cordyceps paradoxa

撮影者:須川,仙台市青葉区,2012.11.3(上の二枚は同個体)

(左)須川,仙台市青葉区,2012.11.3
(右)須川,仙台市青葉区,2012.10.9(未熟)
(画面のサイズなどにより、左の写真が上に、右の写真が下に来ることがあります)
- 食毒不明
- サイズ:子実体の高さ2〜4cm
- 発生時期:春と秋に見られる
- 発生環境:沢沿いなどの林床
- 県内での発生頻度:稀
- 解説:稀だが、発生地では一度に多くの個体を、毎年比較的安定して見ることができる。このように一種、あるいは複数種の冬虫夏草がよく発生する場所は「坪」と呼ばれ、主に林の中の沢沿いなどに広がっている。
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