(凡例)マツタケ
キシメジ科 キシメジ属(科、属での分類 [旧分類] ) Tricholoma matsutake( 学名 )
撮影者:須川,山形県,2010.10.16 (撮影者、撮影地、撮影年月日)
- 食 (食毒について)
- サイズ:傘の径8〜20cm,時に30cmにもなる.柄の長さは10〜20cm,最大30cm.(子実体のおよその大きさ)
- 発生時期:秋
- 発生環境:松林内,またはコメツガ,ツガ,アカエゾマツ,トドマツなどの針葉樹林内
- 県内での発生頻度:少ない (ごく普通→普通→少ない→やや稀→稀→極めて稀 の六段階)
- 解説:傘は初め球形,のちまんじゅう型から中高の平らとなり,最後は縁部が反り返る.表面は褐色の繊維状鱗片に覆われ,成長につれ裂け目,ひび割れが生じる.ひだは初め白色のち褐色のしみができ,密.柄は傘と同じく褐色の繊維状鱗片に覆われるが,上部にあるつばより上はほぼ白色となる.独特の香りがあり,日本にあるさまざまなきのこの中でも群を抜いて人気がある.
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