キイロスッポンタケ
スッポンタケ科スッポンタケ属 Phallus costatus
撮影者:藪,大和町,2010.6.20
不食
サイズ:高さ7〜10cm
発生時期:夏〜秋
発生環境:林内の腐朽木上
県内での発生頻度:少ない
解説:幼菌は卵状、白色。のち裂開して傘と柄を伸ばす。傘表面には網目があり、暗緑色で悪臭を放つグレバをつける。よく似た種類にヒメスッポンタケがあるが、同種は柄の泡状の組織が1層しか無い(キイロスッポンタケはその組織が2〜3層からなる)。
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