ツキヨタケ
キシメジ科ツキヨタケ属 Omphalotus japonicus
撮影者:藪,大和町,2012.10.23
撮影者:須川,船形山,2012.10.25
発光の様子。暗闇でぼんやりと光るが、目が慣れないとわかりにくい。
- 毒
- サイズ:傘の径10〜25cm
- 発生時期:夏〜秋
- 発生環境:ブナなどの枯れ木
- 県内での発生頻度:ごく普通
- 解説:毒キノコで、中毒例も多い。短い柄には不完全なつばを備え、裂くと基部に黒っぽいしみが見られる(ただししみはないこともあるという)。よく似た食用キノコであるムキタケなどとは時期も発生環境も似ているため時には混生することもある。同定には注意が必要である。
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