エノキタケ
キシメジ科エノキタケ属 Flammulina velutipes
撮影者:須川,仙台市太白区三神峯,2009.12.02
- 食
- サイズ:傘は2〜8cm程度
- 発生時期:晩秋〜春
- 発生環境:広葉樹の枯れ木など
- 県内での発生頻度:ごく普通
- 解説:冬でも見つけられる数少ないきのこのひとつ.傘の表面には強い粘性があり,黄褐色〜茶褐色で,周辺は淡色となる.ひだは白〜淡クリーム色でやや疎.柄はビロード状で黄褐色〜暗褐色,場合によってはほぼ黒色.スーパーなどで栽培品をよく見かけるが,天然のものとは色や形が大きく異なる.
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