オイラセクチキムシタケ
バッカクキン科コルジケプス属 Cordyceps rubiginosoperitbeciata
撮影者:須川,仙台市青葉区戸神山,2013.7.15
- 食毒不明
- サイズ:朽ち木上の高さ1.3〜1.8cm
- 発生時期:夏〜秋
- 発生環境:広葉樹の枯れ木などに潜む甲虫の幼虫に寄生.
- 県内での発生頻度:稀
- 解説:子実体は太針型.結実部は上方に生じ,子嚢果は裸生密布型で帯紅褐色.柄は淡黄白色,ややかたくしまった肉質.本種は初め青森県の奥入瀬で見つかったためこの名があるが,現在は西日本から多く記録されており,東北地方ではむしろ少ない.
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